カーシェアリングは、車をみんなでシェアするサービスで、車が空いているときに、自由に使えることで知られていますよね。
使用方法は当然、買いものに使ったり、子供の送り向かいなど、車を運転して使うことが目的です。
しかし、車を動かさないで、カーシェアリングを使っている人たちがいるようです。
カーシェアリングの変わった使い方についてお話します。
<目次>
・営業マンの寝床
・終電に遅れた時の避難場所
営業マンの寝床
カーシェアリングには、パック料金制度があり、3時間、いくらといったサービスがあります。
では、なぜ営業マンの寝床なのか?
営業マンでも、車を使って営業する人もいれば、電車を使って移動する営業マンもいます。
その電車を使った営業マンの寝床になっているのです。
どういうことかというと、営業マンって、就業時間があってないようなものです。
契約してナンボの世界なんです。
だから、昼間や、営業しても効率の悪い時間帯は寝るのです。
しかし、喫茶店で寝るのはちょっとだし、カプセルホテルはちょっと高い…
格安で寝られるのが、車なのです。
そう、カーシェアリングなのです。
夏なんか、その場でエアコンつけて寝られますから快適です。
パック料金で使えば安く使えます。
営業マンにとっては、最高の寝床なのです。
終電に遅れた時の避難場所
もうお分かりですよね。
お酒が入ってるから。車に乗るのは駄目?
飲んで車を動かすのはいけませんが、飲んでも車で寝ることは問題ありません。
飲んで、終電に遅れた時、始発までの時間を、カーシェアリングで過ごす。
夏は冷房、冬は暖房完備ですから、居心地のいい空間です。
特にワンボックスカーなら、2人乗っても快適にいられます。
料金も夜間割引があり、安く利用できるのもメリットです。
酔っているからといって、乱暴に使わないように気よつけましょう。