せどりって、買ってすぐに転売するだけのビジネスではありません。
買ったものを、使えるようにして売る。
不良品を修理して売るのも、せどりです。
そこで今回は、初心者での簡単にできる、不良品を修理して売るせどり、プリンタージャック品せどりについてお話します。
<目次>
・誰でも修理できるプリンターを見極める
誰でも修理できるプリンターを見極める
中古のジャンク品は、ハードオフで数多く扱っています。
お近くのリサイクルショップでもいいですが、初心者の方なら、ハードオフから始めた方がいいでしょう。
なぜが?
ハードオフだと、プライスカードに不良内容が書かれています。
その内容をみて、初心者でも修理可能なのかを判断するのです。
たとえば、ハードオフでは、「インク切れで印字確認できていない」商品があります。
これは、インクが無いから印字確認できていないといことです。
ですから、インクを入れれば印刷できる可能性があるので、とりあえず購入リストに入れます。
また、インクかすれは、頻度によりますが、症状が軽いものは、ヘッドクリーニングやヘッド洗浄をすれば、修理できますので、こちらも、とりあえず購入リストに入れましょう。
素人が買ってはいけないジャックプリンターとは!
素人が買ってはいけないジャックプリンターは、通電しない、電源が入らないことです。
また、エラー表示がする。
このような内容が、プライスカードに書かれていれば、購入は避けましょう。
また、インクかすれのひどいものも、素人にはちょっと修復が難しいので、やめた方がいいです。
利益率60%超えのプリンターをリスト化する。
ただ、右から左に転売するなら、60%超えの利益はいりませんが、修理して転売するのなら、最低60%の利益を確保しましょう。
利益率60%ということは、販売価格が5,000円以上のものと考えればいいでしょう。
また、商品が売れなければダメなので、モノレートの波形が月間1回触れているものをリスト化してください。
リストの作り方ですが、アマゾンで「キャノン プリンター」と検索し、でてきた商品の中古価格が5,000円以上の商品をピックアップすればいいんです。
これを、各社ごとに分けて調べれば、利益率60%超えのプリンターを簡単にリスト化できるのです。
1つ忘れてはいけないのが、モノレートの波形が月間1回触れてるかどうかです。
売れない商品をいくら仕入れても無駄になりますから。
プリンタージャック品せどり販売方法!
初心者の方は、最安値で販売してください。
最初は、売れ残りがあると精神的に厳しいので、軌道に乗るまで最安値の価格設定をオススメします。
販売方法ですが、説明文をしっかり書いてください。
説明文がおろそかだと、信用されにくいです。
また、購入後の返品率も変わってきますので、説明文はできるだけしっかり、丁寧に書きましょう。
本体の写真はもちろんのこと、印字結果の紙も写真にとって掲載しましょう。
最後に、インクは無しで販売してください。
インクを入れて販売すると、発送時にインクが漏れる恐れがあります。
また、基本的にインクは何処で買ってもそう大差がないので、利益率のことも考え、インクOFFでの販売を推奨します。