格安で飲食店や美容院、娯楽施設を体験できる「ミステリーショッパー」。
別名「覆面調査」といい、調査員が一般客を装って入店し、店内の様子や店員の応対などを観察してレポートにまとめる仕事です。
では、「覆面調査」の副業について詳しく説明していきましょう。
<目次>
・覆面調査の流れ
覆面調査の流れ
【覆面調査の流れ】
①ウェフ上でスタッフ登録
↓
②マイペーシやメールで案件情報を見て応募。抽選で決まる。人気案件ほど高倍率です。
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③抽選結果は数日以内に。当選したら受諾し、店舗詳細や調査項目を確認
↓
④調査後、数時間から2~3日以内にレポートを提出。フリーコメント欄の内容が充実していると今後の当選率が上がる
覆面調査の実態
企業や店側が顧客満足度を上げるために「覆面調査」を発注するので、その企業にとって有益な評価を書くことが求められます。
報酬は、調査先で使った実費の大部分が「謝礼」という形で、後日入金されるケースが一般的です。
調査対象は実に多ジャンルです。
経験の話によると、謝礼金のランク別に分けると、
1万円前後ではレンタカー、美容院、居酒屋、ハウスクリーニング、パチンコなどの調査。
2万円程度で、高級飲食店でのランチ、観光地、ホテル宿泊、スポーツクラブ。
3万円以上になると、某有名テーマパークで家族で遊ぶ、ホテル最上階のフレンチ、高級焼き肉や中華のディナーなど。
ほかにも、エステや銀行の窓口調査などさまざまだそうです。
一見楽しそうな案件も、いざ調査となると調査項目の多さに気を取られ、店を出る頃にはぐったりすることもあるとか。
調査員であることは決して店側に知られてはいけないので、主要質問事項を頭に叩き込んでから行くか、スマホで質問事項をチェックします。
メモはスマホに打ち込むか、録音アプリに吹きこむなどするそうです。
飲食店では注文してから運ばれるまでの時間もストップウオッチで計測することが多いので、それも録音 その後、レポート作成となるようです。
レポート作成にかかる時間と労力は、謝礼の額に・比例するようです。
同僚の調査員に聞いた話だそうですが、某高級料理店のとき、数万円の報酬でしたが、何千字ものレポートを3時間かけて書いたようです。
逆に、チェック項目にチェックするだけのラクなレポートは、往々にして報酬が安いんだそうです。
レポート提出後に現金振り込み、企業によっては換金可能なポイント付与という形で謝礼がもらえます。
ただ、指定の商品を注文したり、最低使用金額が決まっていたりして、謝礼金額と同じくらいになってしまうことも。
賢い方法は、10社くらいに登録しておいて、同じ日に同じ地域で複数の案件を入れるようにして、交通費を浮かすようにすればいいでしょう。
たまには足が出ることもあるようですが、終わった後にレボート書きをがんばるだけで、普段は行かないような美味しいご飯やレジャーが自腹を切らずに楽しめるわけですから、嬉しいですよね。
覆面調査のレポート内容
【レポートのチェックポイント例】
□電話予約時の対応
(店員は名前を名乗っていたか等)
□注文時の対応
(オススメの案内はあったか等)
□注文からファーストドリンク提供までの時間
(時間を正確に計ることもある)
□商品提供時や中間時の対応
(ドリンクが切れたときなど声掛けがあったか等)
□店舗の清潔さ
(テーブルはベタついていなかったか、ゴミはなかったか等)
□トイレの衛生状態
□店員の身だしなみ
(シャツは裾が出ていなかったか、名札はついていたか、靴は汚れていなかったか等)
□印象のいい店員、悪い店員の名前とその理由