今や新成人の93%が利用している人気コミュニケーションツールLINE。
その有料スタンプを自分で作って販売できるのがLINEクリエイターズスタンプ」です。
でも、どうやって稼げるのかわからない方って大勢おられるでしょう。
そこで、LINEスタンプで稼ぐ!アイデア1つでスタンプ長者を目指せす方法についてお話します。
<目次>
・LINEスタンプで高収入を狙え!
LINEスタンプで高収入を狙え!
LINEの公式発表によれば、LINEスタンプで3000万円台の年収を稼ぐ人もいるのだとか。
LINEスタンプは売れた個数に応じて、作り手にお金が入る仕組みになっていて、スタンプが1個売れると分配金は35%。クリエイターズスタンプは1個100円で売られているので、1個売れるごとに35円の収入になります。
1個あたりの売上金額は少ないですが、大ヒットすれば数千万円稼ぐことも可能です。
また、最低支払い金額は1000円からなので、販売個数が少ない人も小遣い稼ぎ感覚で収入を得られるのです。
LINEスタンプの販売方法!
続いては、気になる販売方法です。
手順はイラストを40個描いて、LINEに申請し、許可が下りるのを待つだけです。
注意点は運営側が設定したガイドラインを守ることです。
これを守らないと、申請を却下されてしまいます。
でも、まったくクリエイター経験がない人でも、ちゃんと売れるスタンプを作れるのでしょうか?
「イラストが描けて、パソコンで画像を処理する技術があれば、問題ありません。
また、クリエイターズスタンプの一番のメリットは、申請料などもないので元手がかからないことです。
仮にスタンプが売れなくとも手間以外のリスクはないです。
LINEスタンプで稼ぐコツ!!
では、実際にどんなスタンプが人気なんでしょうか?
現在流通しているクリエイターズスタンプは動物キャラクターが圧倒的に多い続けます。
動物のなかでも特に人気なのはネコ、ウサギ、クマなどです。
ただ、いかに人気の動物でも、ほかの人と同じように動物スタンプを作ったら差別化ができません。
動物キャラでもネコやウサギなど王道ではなく、ニッチな動物を選んでみると面白いのではないでしょうか。
また、正月やクリスマスなどに使えそうな季節感があるスタンプや、方言スタンプなど、他人とは違うアレンジを効かせたものが人気です。
あと、LINEは海外でも人気なので、飽和状態の日本の市場だけではなく、海外向けのスタンプを販売してみてもいいかもしれません。
意外なところでは「おじさんキヤラ」が人気になっているとか。ほかの人がまだあまり目をつけていないニッチなスタンプを狙ってみたいものです。
売れるスタンプを作るうえで、スタンプ自体のクオリティももちろんですが、もう一大切なのが拡散力です。
すでに4万点超もあるクリエイターズスタンプからヒット作を生み出すのは至難の業です。
ですから一番重要なのは、自分の作ったスタンプをいかにして拡散するかです。
フェイスブックやツイッターなどのSNSを利用したり、ブログなどで自分のスタンプをPRする必要があります。
あと、他人にスタンプをあげるプレゼントという機能で、知り合いに自分のスタンプをなんとか使ってもらうように頼むという地道な作業も必要になってきます。
元手ゼロ円で、売れれば巨額の収入が!
絵を描くのが好きな人や、自分のアイデアをスタンプにしたい人は、まずは挑戦を!