限定モノやIKEAの大物家具などを買い付け手数料収入で稼ぐ!
「買い物代行」という名の通り、自分では入手困難なものを、自分に代わって買いに行ってもらうサービスです。
今は個人でもHPを立ち上げ、ツイッターなどのSNSで告知をすれば事業を始められます。
初心者が始めやすいのは2種類です。
1つは「ネットショッピングの代行」です。
パソコンが苦手な高齢者や、ネットオークションで落札したい商品があるが一日中パソコンを見ている時間がない人に代わって、目当ての商品を買うサービスです。
次に、「特定の場所でしか買えない商品の買い物代行」です。
例えば、東京ディズニーランドでしか販売されていない限定モノが欲しい。
地方に住んでいてIKEAまで買いに行けない。
ファッション誌に載っていたコーディネートで揃えたいが、都心のショップまで買いに行けないなど、ターゲットはさまざまです。
また、少し前に話題になった「東京駅開業100周年記念Suica」のような数量限定モノなど。
そこまで行けない人に代わって、時には早朝や前夜から並んで買うのです。
さて、代行サイトを作ったら情報収集です。
例えば東京ディズニーランドで期間限定、数量限定の商品が発売される。
その情報をいち早く入手し、HPで告知してお客さんを集めるのです。
値段などの基本データとともに、その商品がいかに希少か、など商品の魅力を伝える説明も忘れずにしましょう。
報酬は、買い物代行の手数料として、商品代金の合計あるいは商品の点数に応じていただくケースが主流です。
某大手代行業者の場合、商品点数が1点、税込2900円までの代行で1300円です。
商品代金の合計が上がるにつれ手数料も高くなります。
購入のために並んだり特別な手間がかかる限定品のような場合はさらに特別料金として1100円を加算しています。
サービスを始める際は、こうした同業者の価格を調べ、そこより安く、あるいは独自のサービスを付加するといいでしょう。
忘れてはいけないのは、ネット上のビジネスは「安心感」を与えることが不可欠です。
手数料や送料などは明朗会計で、注文から振り込み、発送までの手順も一点の曇りもないよう詳しく説明することが肝心です。